つらいことがあっても気にしないタフなメンタル(イスラエル編)

今まで、ワールドハピネスレポートの上位にランキングされている北欧の国々を見てきましたが、北欧以外でも興味深い国がランキングされていることに気づきました。その中でも特に気になるのが中東のイスラエルです(2017年は11位にランキングされています)。イスラエルというと、パレスチナ問題や中東地域での紛争などがメディアで報道され、幸せとはちょっと縁遠いのでは、と思ってしまいます。とくに昨年末は、米国のトランプ大統領が首都をエルサレムと認定したこともあり、現地の混乱が毎日のように報道され話題になりました。イスラエルは本当に幸せなのか? 是非、イスラエルの幸せについて生の声を聴いてみたいと思い、昨年末イスラエルに向かいました。

イスラエルは、日本の四国よりやや大きい面積に人口約800万人が暮らし、人口構成はユダヤ人が75%、アラブ人が20%、その他5%となっています。また、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の3大宗教にとっての聖地である東エルサレムやヨルダン川西岸地域、それにガザ地区をめぐっては、いわゆるパレスチナ問題を抱えています。

地理的には中東に位置しますが天然資源に乏しく、サウジアラビア、イラン、イラクなどと異なり、産油国ではありません。イスラエルの資源は、まさに人です。物理学者のアインシュタイン、映画監督スピルバーグ、ミュージシャンのボブ・ディラン、ヘッジファンドのジョージ・ソロス、資本論のマルクス、心理学者のフロイトなどなど、各界で活躍しているユダヤ人は多いですね。

また、国民一人当たりのノーベル賞科学3賞授賞者数、博士号保有者数、研究開発費、ベンチャー企業数などは世界トップクラスで、ドローンやサイバーセキュリティ、自動運転技術も、イスラエル発の技術を目当てにアップル、グーグル、マイクロソフトなどがこぞって進出するほどの魅力的な国です。経済成長も著しく、1人当たりGDP(国内総生産)では、2014年以降日本を上回っています。

イスラエルはなぜ幸せか?

一方で物価は非常に高く、消費税は17%です。日本以上に格差は広がっており、ユダヤ人とアラブ人の緊張関係と合わせて、一見すると、決して幸せとは言えないように見えます。

そのような状況なのに、幸福なのはなぜでしょうか? イスラエルに行き、その現状を見ながら、現地に長年住んでいる方々にお話を伺う事ができました。どうやら、そこには、ユダヤの歴史的な背景や、国の教育方針が深くかかわっているようです。

歴史的な背景

ユダヤ人は、2000年前にローマ帝国に支配され、国を失いました。そして、この2000年もの間、行き場を失い、迫害を受け続けてきました。その後、自分たちの王国があったところに国を復活させたいという祖国への希望を持ち続けている中、やっとのことで1948年にイスラエルが建国されます。このように、苦しい中で耐え続けた歴史から、基本的に期待をあまりしない、そして辛いことがあってもちょっとやそっとでは、落ち込まないタフさがあります(自殺率もほぼゼロだそうです)。

ヘブライ語に「フツパー」という言葉があるのですが、この意味は「図々しく、無神経、厚かましい、信じられないほどの度胸、恐るべき根性、無遠慮で傲慢」だそうです。長年祖国がない中で生き抜くために鍛えられた、ユダヤ人の特徴だといいます。

実際ユダヤ人と話をしていると、相手にうるさがられるほど積極的に自己主張します。日本人のように素直に相手の話を聞いて納得するすることはまずなく、話の最中でも平気でさえぎって質問したり、自分の話を始めたりするなど、メンタルもかなりタフと感じられます。

このため、通常の人が苦しいと思う事にも苦しみを感じにくく、まるでゴムのように、何を言っても動じないタイプの人が多いといいます。だからこそ幸せを感じやすいのだそうです。

さらに、現地の人のお話では、今まで国を持てなかったところから持てたという喜びと安心感、そして、苦しい中をともに生き抜いてきた同志として、世界中で離れて活躍しているユダヤ人同士の結束力の強さも、幸せ感につながっているようです。

イスラエルの教育

もう一つの要因は教育です。苦しい中でどのように生きていくかを学んだ国だけに、国も「自主自立」、「失敗を恐れず変革を続ける」というビジョンを掲げ、教育に力を入れてます。そして、ユダヤ人の家庭はみな教育熱心だそうです。

イスラエルの教育の方針のキーワードは、「何とかなる」「できないはずがない」「失敗に対する寛容さ」「楽観主義」だそうです。小さい時から執拗に「なぜ?」を連発し、なんでも質問する文化で、子供を徹底的にほめ、叱らないそうです。

このような教育スタイルから、なんとかやれるという強いマインドが磨かれ、将来に対する不安を感じにくいのではないかと思いました。

帰国の直前に、幸せに関するもう一つ大事なヒントを発見しました。それは、3.1という高い出生率です(日本は1.44)。この出生率の高さの理由には、ユダヤ人が子孫繁栄してゆく家族を築くことをとても重視しており、家族が仕事よりずっと大切だと考える人が多いことを表しているといいます。実際、安息日には家族で過ごすことが多いため、日本人とは比較にならないほど夫婦や家族で過ごす時間が長いそうです。

イスラエルが幸せな理由を探していて見つけた、「何とかなる」「できないはずがない」というキーワード。そこには、日本人の特長といわれる「協調性」「謙虚」「規則を守る」などの言葉は見当たりません。それはまさに、厳しい中を耐え抜くための知恵でもあったと気づかされました。

繊細で、小さなことを気にしてしまいがちな日本人からすると、別次元の話に聞こえるかもしれませんが、最近注目されているアドラー心理学にあるように「嫌われる勇気」が、幸せに生きるための一つのヒントなのかもしれませんね。

現地に来て初めて、気づかされる幸福感でした。

(幸せ冒険家 小泉大輔)

 

恵まれていると思って楽観的に考える!(アイスランド編)

「50か国をめぐって教えてもらった世界の幸せ」では、ワールドハピネスレポート2017で第1位になったノルウェー、第2位になったデンマークの幸せについてお伝えしてきました。今回は、第3位となったアイスランドの幸せについてお伝えしたいと思います。驚くのは、アイスランドはリーマンショック後に経済破綻してしまったにもかかわらず、幸福度が高いというところ。これまでの北欧諸国とはまた異なる幸せがあるのではと思い、その秘密を探りたくて、アイスランドに訪問してきました。

アイスランド共和国は、ノルウェーの西約1000キロに位置する島で、北極圏に近い北緯65度くらいのところにあります。北海道より2割ほど大きい島にもかからず、人口はたった32万人。8世紀ごろに北欧のバイキング達によって発見され、たまたま発見したのが冬で、島全体が真っ白だったために、アイスランドと名付けられたそうです。

日本人にとっては、あまり馴染みがない国かもしれませんが、冷戦の終戦地となったのは実はアイスランドの首都レイキャビックです。1986年にソ連のゴルバチョフとアメリカのレーガン大統領が会談し、冷戦に終止符が打たれた平和の象徴の場所でもありますね。

そして、アイスランドは、NASAがかつて月面着陸の訓練をしたり、最近ではSF映画の撮影場所として注目されたり、まるで、別の星に来たかのような異次元の空間を思わせます。地球のマグマの噴出地点で至る所に温泉が湧き、世界最大といわれるブルーラグーンと呼ばれる温泉や、オーロラ鑑賞も体験できる好奇心を満たす国としても注目が集まる国です。疲れを癒し、エネルギーを充電するために、とっておきのふさわしい場所ですね。

高福祉国家のアイスランド

アイスランドも北欧諸国にみられるような、高福祉国家の特徴があり、医療費も無料、16歳までの義務教育期間の授業料も無料です。特徴的なのは、育児休暇が充実していること。法律によって、その期間は9か月と定められ、父親が3カ月、母親が3カ月、そして残り3か月を父親、母親のどちらかが選べるというユニークな制度が導入されています。仕事に拘束されず、家庭や自分の生活を優先できるようになっていますね。

一方で物価は高く、消費税は25.5%と、ハンガリーの27%に次いで、世界で2番目に高い国です。ペットボトルのお水は約400円、ワインは1杯約2000円もします。これまた、高福祉国家の特徴ですね。

その他、アイスランドがダントツにすごいなと思うのは、
・男性の平均寿命(81.2歳)は世界第1位(2015年)
・歴史上軍隊をもったことがない
・電力は100%クリーンエネルギーという実験国家
・治安がとてもよく、夜中に一人で女性が歩いていても、不審な人に襲われる心配もない
・政治家と国民の距離が近く、温泉で大臣と国民が直接話をすることもある
などなど、特徴的なところはありますが、その中で特に興味深いのは、最近発表された「世界・男女平等ランキング2017」で、アイスランドは9年連続男女平等世界一だということです(日本は144か国の中で114位)。女性の国会議員の人数も40%以上となり、さらにクォータ制という法律が導入され、50人以上の従業員がいる企業の女性比率を40%以上にしなければならないなど、女性の活用が推し進められています。

アイスランドの金融破綻

アイスランドの幸せについて考える上で、頭に入れておきたいのは、経済破綻を経験しているということです。

もともと、アイスランドの主要産業は漁業で男性社会でした。過去にオイルショックを経験し、苦しい状況から抜け出すのにとった国の戦略は、金融に力を入れるということでした。中央銀行が高い金利を設定し、その傘下の銀行が世界中からお金を集め、それによって住宅投資や建設投資を行い、アイスランドは高い成長率を実現しました。2008年には、一人当たりGDPは日本を抜き、世界でトップ4にもランクされるなど、小国ながら、パワフルな国に成長します。ところが米国の金融危機、リーマンショックがきっかけで、心配した預金者が一斉に資金を引き揚げ、2008年に金融破綻に追いやられました。

もともとアイスランドは、1980年代に世界で初めて民主的な投票によって女性首相が誕生するほどに進んだ国でしたが、男女平等世界一と言われるほど女性活用にシフトしたのは、経済破綻したことがきっかけです。というのは、アイスランド財政の破たんについて原因を調査したところ、大手三大銀行のトップが男性だったということが原因と結論付けられたのです。そして、この3つの銀行が国有化され、そのうちの2つの銀行のトップに女性が就任します。さらに、先ほどお伝えしたように、女性の国会議員が40%を占めるほどになり、また企業の女性比率を40%以上とするクォータ制度が導入されることつながります。

アイスランドの幸せ

このように高福祉が実現し、とくに男女平等が高いレベルで実現し、女性にとっても働きやすいなど、制度面からしても幸せ度が高くなる理由はわかるのですが、わからないのは、税金も生活コストも高く、さらには経済破綻したにも関わらず、なぜ幸せなのか、ということです。

ありがたいことに、アイスランドの方々にインタビューさせていただく機会をいただきした。

共通するところとしては、皆、破綻してしまったことに悲観していないということ。中には、破綻後に住宅ローンが3倍にもなり、多額の負債を抱えてしまった方もおりました。その方でさえも、「正直それほど楽とは言えないが、過去を振り返ってもしょうがない。経済破綻を通じていろいろと学べたし、きっとこれから良くなるよ」と前向きです。

いろいろとインタビューさせていただく中、帰国が迫る1月1日に、大きな出会いがありました。

そろそろ夕食にでかけてようと出かけようと、雪の中バスを待っていた時のこと。雪が降り気温は氷点下の中、いくら待っていてもバスどころか車も一台も通り過ぎません。20分ぐらいが過ぎ、途方に暮れていると、僕の目の前に1台の車が近寄り、停車しました。そして窓が開き、20代ぐらいの若い女性が顔を出し、運転席から話しかけてきました。

「今日は、いくら待ってもバスは来ないわよ。おそらくタクシーも。町の方に向かうのだったら乗っけて行くわよ!」と。女性一人で、見知らぬ男性一人を乗せることなど日本では考えられません。とても親切な女性に感激しました。

聞くところによると、彼女は、プロのクラシック音楽のミュージシャンで、家に帰る途中ということでした。乗せていただけるだけで感謝なのですが、どうしてもこの親切な女性に幸せについて伺いたくなりました。

彼女のお話では、親戚がドイツに住んでいるようで、いろいろとヨーロッパの国の情報が彼女の耳に入ってくるらしく非常に国際情勢に明るい。

「ドイツにしたってイギリスにしたって、どこの国もいろいろな問題を抱えているでしょ。生活するにも大変そうだし。アイスランドは経済的にも厳しい状況を迎えたけど、私たちは、他の国に比べればまだましだと思う。それに、将来のこと心配してもしょうがないでしょ。今、私はとても充実しているし、幸せよ」と。

通常、比べることで幸せでなくなってしまうことが多いと思うのですが、経済破綻を経験したアイスランドでは、悲観することなく、他の国と比べても自分たちは恵まれていると、前向きに考える。そのようなものの見方が幸せにつながるんだということに気づかされました。

アイスランド人の深いところには「自然に逆らわず生きる」という意識があるようです。雨が降っても、濡れるのは当たり前という考えで、傘をささなかったり、また、火山の噴火で飛行機が欠航しても、怒りもせずに次の便を平気で待つそうです。それは、幼い時期から、自然に逆らうより自然になれることを体に教え込まれて育つからなのだそうです。

アイスランドでは、地理的に夏は白夜でなかなか暗くならないため、1日中アウトドアライフを楽しみます。日照時間が短い冬には、部屋で仲間と面白い話を競い合って盛りあがったり、また、読書を過ごして過ごすの一般的なライフスタイルだそうです(10人に1人が自叙伝を書き、本屋さんには一般の人が書いた自叙伝が平積みになるそうです)。

このように、自然に逆らわず生きる、そして、一見すると、マイナスやネガティブな事柄に遭遇しても、恵まれていると楽観的に考える。そんな知恵がある人々が住むのがアイスランドなんだなぁと思いました。

(幸せ冒険家 小泉大輔)

第2回:幸せの秘訣は、執着せず日常を楽しむ工夫(デンマーク編)

「50か国をめぐって教えてもらった世界の幸せ」第2回は、北欧の福祉国家デンマーク編です。デンマークは2017年のワールドハピネスレポートでは2位でしたが、2013年、2014年、2016年と世界一幸せな国に選ばれています。

数年前にデンマークを訪れ、現地でレストランを経営している知人や、世界で最も刺激的といわれるビジネススクール「カオスパイロット」に通いながら現地の幸せを取材されている日本人留学生の方など、いろいろな方々にデンマークの幸せについてディスカッションさせていただく機会をいただきました。

デンマークは、九州ぐらいの面積の国土に、兵庫県や北海道とほぼ同じぐらいの人口約570万人が住む小さい国です。でも、一人当たりGDPは日本の約1.5倍の約600万円と、残業がほとんどないにもかかわらず労働生産性も高く、ワークライフバランスが非常に良い国です。

デンマークと言えば、「ゆりかごから墓場まで」といわれる世界最高水準の高福祉国家で、幼稚園から大学までの学費も無料、医療費、出産費用も無料です。また、格差が少ないことでも有名で、大金持ちもいなければ貧困層も少なく5%程度(日本の3分の1ほど)だそうです。また、ホームレスを見かけることはなく、犯罪も少ないようです。

驚いたのは、王女が自転車でスーパーに買い物に行く姿を見かけることがあるということ。また、ほとんどの家にはカーテンもなく、ベビーカーに子供置き去りにしながら食事をするのも一般的だそうで、それだけお互いの信頼性が高く安心して過ごせる国であることがわかります。

でも、このようなことが実現できるのも税金が高いからで、所得税は40%~60%(日本の最低税率は地方税とあわせて、15%、最高税率は55%)、消費税は25%と、GDPに占める税金や社会保険料の国民負担率は約70%(日本は約38%)と非常に高く、みな貯金はほとんどできないといいます。これだけ高いお金を国に納めているからこそ、国民も政治に関しての関心も高く、国民の政治参加率は過去最低でも85%、高いときは、90%と、政府に対する信頼も高いようです。

たしかに、高福祉が実現して成功している国と感じられます。でも、本当にデンマークに住む人は幸せなのでしょうか。インタビューさせていただいて最初に感じたのは、“幸せ”というより、“不安はない”という意味での幸せなのでは、という印象です。

そして、さらにお話を伺う中で、3つの幸せのキーワードがあることに気づきました。

ヒュッゲ(hygee)

まず一つ目のキーワードは、「ヒュッゲ」。「ヒュッゲ」とは、ひとことでいえば「心地よさ」を表すデンマーク独自の概念です。人とのつながりを通してあたたかさや癒やし、ささやかな時間を大切にし、好きなことに囲まれて過ごすこと、を意味するそうです。

どうやら、この「ヒュッゲ」に象徴されるデンマーク流の考え方や時間の過ごし方が、個人レベルの幸福度を高めている大きな要因となっているようです。

デンマークでの一般的な就業時間は9時~4時(7時間)、残業は基本はなし、年間6週間の有給休暇があります。さらに、年に5日、就業時間内にボランティア活動をするのが決まりなど、自由な時間がつくれる国です。

また、政府の自転車政策により、自動車の価格は日本の2〜3倍のため、自動車でなく自転車が主流で、自転車に優しい街づくりが実現されていて、とても健康的です。

このようなことからも、「ヒュッゲ」が実現しているのではと思います。

ヤンテの掟(Jante Law)

現地の人とお話をしていて、よく耳にするキーワードがヤンテの掟(Jante Law)という言葉です。

「ヤンテの掟」は作家のアクセル・サンデムーセが1933年に書いた小説「A Fugitive Crosses His Tracks」の中に出てくる10カ条のルールで、小さいときに学校で習った記憶がある、というお話のようです。

1 自分を一角の人物だと思ってはならない
2 自分のことを、私たちよりも優れていると思い上がるな
3 自分のことを、私たちよりも頭がよいと思ってはならない
4 自分のことを、私たちと同じくらい価値があると想像し、自惚れに浸ってはならない
5 自分のことを、私たちよりも多くを知っていると思ってはならない
6 自分のことを、私たちよりも重要であると思ってはならない
7 自分のことを、大物だと思ってはならない
8 私たちの事を笑ってはならない
9 私たちの誰かが自分のことを気にかけていると思ってはならない
10 私たちに何かしら教えることができると思ってはならない

これらはすべて自分へ向けての言葉のようで、日本人に礼儀作法を大切にする国民性があるように、もしかすると、デンマーク人には「ヤンテの掟(Jante Law)」が深いところに記憶され、共通の国民性につながっているのではないかといわれています。

執着しない、受け入れる

基本的に、デンマークの人は、お金をかけずに楽しめるタイプでだそうで、野心的でないからあまり失望することもなく、執着せず、現状を受け入れ、満足する人が多いそうです。

よい例がオリンピックで、日本ではメダルに執着し、プレッシャーや期待が大きすぎで結局押し潰されて力を出し切れなかったという残念な結果になる事がありますが、デンマーク人ははじめからあんまりメダルは期待していないそうです。選手たちも「勝ったら嬉しいけどメダル取れなくてもよい」というゆるい感じでチャレンジすることが多いと。その方が、かえって執着せず、リラックスした分よい結果になることもあるそうです。

このように、執着せずに、毎日健康に気を配り、余裕のある生活を心がける。1日で多くのことを成し遂げるよりも、プライベートの時間を確保してリラックスすることを重視することが、幸せにつながっているようです。

あるデンマークに住む日本人の方から、以下のような本音を聞くことができました。

「日本からデンマークに移り住んでみて、デンマークの生活は正直退屈です。自分で考えてクリエイティブに過ごさないと楽しめない。でも、だからこそ、自由な時間を楽しむ工夫をするのです」

確かに、忙しい日本人からすると、時間に余裕ができたら、逆に何をしていいのか悩んでしまいそうです。でも、与えられた環境の中で、執着せず現状を受け入れ、ゆっくり、まったりとした時間を味わう、そして、心地よい生活を送るような工夫をすることで、自分流の幸福な時間を築く。

国を含め、お互いの信頼性が高く、将来に対する不安が少ないデンマーク。その中で、人生のプランを軌道修正できる自由な選択、自分の時間と家族の時間、働く時間がバランスよく取れるという意味で、本当に幸せなんだなぁと気づかされました。

(幸せ冒険家 小泉大輔)

第1回:幸せの秘訣は「期待しすぎないこと」(ノルウェー編)

HAPPY DAY PROJECTでは、3/20の国際幸福デー(International Day of Happiness)を日本中に広め、幸福について考え、感謝する日として定着させていく活動のひとつとして、「50か国をめぐって教えてもらった世界の幸せ」を発信してまいります(毎週1回/全8回予定:執筆者 幸せ冒険家 小泉大輔)。日本だけでなく、世界との関わりの中で、幸せについて考えていただく一助となれば幸いです。

国連が発表する「世界幸福度ランキング(ワールドハピネスレポート)」で、2017年の1位はノルウェーでした。そして2位デンマーク、3位アイスランドと続きます。では、日本はというと、なんと53位でした。でも本当に世界幸福度ランキングの上位国は幸せなのか、そして上位国はどうして幸せなのか。この連載では、世界50か国を旅して気づかされた幸せについてお伝えしたいと思います。

作家 村上春樹さんも、愛してやまないノルウェーのオスロ。昨年、ノルウェーのオスロに滞在し、現地のコーディネーターさんのご協力によって、現地で暮らす方々への幸せについてのインタビューさせていただきました。現地で活躍する日本人女性、公務員として働かれているノルウェー人の方、ノルウェー人の学生さん、また、ソマリアから移民された方などなど、様々な方々にご協力いただきました。

ノルウェーの幸福度の高さについて一般的に言われていることとしては、政府の福祉がかなり手厚く、医療費と教育費が原則無料だったり、男女平等の先進国であったり、格差があまりなく、家族との時間が大切にする、将来に対する不安がない、などが挙げられています(ちなみにマイケル・ムーアの映画「世界侵略のススメ」では、刑務所が天国であると紹介されています)。

インタビューでも一般論としては同様のことを皆さんおっしゃるのですが、その奥には、そのようなキーワードだけでは語りつくせない、悩みや葛藤を皆さんお持ちだということにも気づかされます。

一例をあげると、豊かさの根本には、古くから語り継がれる「ヤンテの文化」(自分の事を特別な存在だと思ってはならない)が根付いているといわれます。ただし、実際に現地の人たちに聞いてみるとと、そのように感じている人はごく一部であり、格差問題だって存在し、実際に広がっています。

また、自分のパーソナル・スペースを確保する傾向があるために、お互いを信頼するのにも時間がかかるといいます(フェースブックの友達申請も、数回会って初めて行うのが一般的です)。

もちろん政府への信頼は厚いものの、国を支える天然資源が今後どうなるか考えていくと、正直ベースでは将来について不安はないとは言い切れないそうです。

そのような中、ノルウェーの幸福度の高さにつながるキーワードを教えていただきました。ひとつはノルウェー語で「カルデモンメ」 といって、「他の人に迷惑をかけず、感じ良く親切でさえいれば、何をやってもいいよ」という意味の言葉。そして、もうひとつは「ソンナーデ」という言葉。これは「まぁそういうことだね。そんなもんだね」を意味します。

例えば、クレームをしたくなるような悪いサービスを受けた場合でも、この一言を言って受け入れるような、寛容さ、諦めの良さがあるそうです。つまり、過剰な期待をしない、何事も受け入れる、無駄なことにエネルギーを使わないという文化が根付き、ストレスを回避する能力がノルウェー人にはあるそうです。このようなストレスの少なさが、豊かさのベースにつながっているのではないでしょうか。

具体例を挙げてみましょう。ノルウェーは、世界バリスタ選手権で優勝者を何人も輩出するほどの有名なコーヒー大国でもあります。当然、おいしいコーヒーを飲むには行列になります。日本で朝の出勤前に、人気のカフェのコーヒーをどうしても飲みたくなったとします。でも、行列ができていて並ばなければならなかったら、時間が気になって、イライラしたりしませんか。しかし、ノルウェーでは時間を気にせず、バリスタは目の前の人のことだけを考え、また、コーヒーを待つお客様もそれを当然だと思い、イライラしないといいます。

この背景には、ノルウェーの人が「期待をしすぎない」ことが根付いているからだといいます。

日本では、ここまでやってもらって当然など、相手に対して求めすぎる傾向があると思います。もちろん、このことが、日本のサービスの良さ、おもてなしの文化にも繋がっていますが、その反面、不満が生まれやすいというデメリットもあるのではないでしょうか。

一方で、ノルウェーの人は、お互いに期待をしすぎない。もちろん、正直言ってサービスのレベルもそれほど高くないのですが、相手に期待をしない分、期待を少しでも上回ると皆、すごく感謝するそうです。このように、ノルウェーの人たちは、時間に追われることなく、今この瞬間を大事に生活しているところが、高い幸福度につながっているのではないかと思いました。

男女平等、働き方改革の最先端といわれ、時間が来たら仕事をきっちり終わらせ、家族との時間を大切にするノルウェー。それでも、日本の一人当たりGDPの2倍を稼ぎ、世界一幸せということについては、まだまだ疑問は尽きず、さらに研究したくなりますね。

(幸せ冒険家 小泉大輔)

サポーター・メッセージ 原田 泳幸(はらだ えいこう)さん

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原田 泳幸(はらだ えいこう)さん
日本マクドナルドホールディングス株式会社 代表取締役会長 兼 代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO)
日本マクドナルド株式会社代表取締役会長。
応援メッセージ
自ら学ぶ力が自己成長を促し、その成長が新たな価値を生み、それが社会に貢献したいという気持ちにつながるものです。そのためには健康管理も欠かせません。自分自身が健康であり、学びを通して成長していることを実感するとき、それが最も幸せな気持ちになる瞬間です。

サポーター・メッセージ 貝谷嘉洋さん

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貝谷嘉洋さん
NPO法人日本バリアフリー協会の代表理事。筋ジストロフィーのため24時間介助を必要とする。障がい者の音楽コンテスト「ゴールドコンサート」を主催。昨年は新しいフェスティバルを立ち上げるなど音楽イベントにより障がい者の権利拡大を図っている。
http://ameblo.jp/kaiyaika/
http://www.npojba.org/
応援メッセージ
この度、私どもがHAPPY DAY TOKYO 2014とコラボレーション企画を開催できますこと、とても楽しみにしています。

障がい者の問題は様々な側面があります。ただ、人々をハッピーにするものは旅行であったり、音楽であったり、食べることであったりします。障がい者でも同じことです。私の活動は、まさにこの人々をハッピーにするものを障がい者にも適用するものです。

これまで、移動の自由を得るために片手で運転できるジョイスティック車を紹介しました。また、ゴールドコンサートで演奏する機会をつくってきました。

私は、多くの障がい者、そしてその賛同者と手を携えて私たち障がい者がハッピーになろうとする際のバリアを壊していきます。

サポーター・メッセージ 福原賢一さん

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福原賢一さん
(株)ベネッセホールディングス代表取締役副社長兼CFO。
1951年岡山生まれ。76年野村證券(株)に入社。2000年取締役就任。野村リサーチ・アンド・アドバイザリー社長、野村ヒューマンキャピタル・ソリューション社長を歴任後、04年(株)ベネッセコーポレーションに入社。(株)ベネッセスタイルケア社長として、同社を日本最大規模の介護付有料老人ホーム企業へと育てあげる。
近年は、“地方の再生”を掲げ、直島をはじめとする瀬戸内海の島々を拠点として、ベネッセアートサイト直島(BASN)を展開。今年2010年に初開催となった瀬戸内国際芸術祭は、急速な高齢化や過疎化の進む地域で現代アートを通した人々の交流を生む一大プロジェクトとして、日本のみならず世界中から大きな注目を集めている。
応援メッセージ
大震災からちょうど3年が経過したこの時期に、今さらながら当たり前の暮らしの幸せについて考えさせられる。

健康を失った時に改めて感じる当たり前の暮らしの幸せもあることだろう。

でも、そうした不条理な出来事を乗り越えて前向きに生きる人々からもらう勇気や感動もまた、大きい。

今の幸せを精一杯大事にすること、何があっても前向きに生きる勇気を持つこと、それを大切にしたい。

サポーター・メッセージ 北川フラムさん

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北川フラムさん
アートディレクター
1946年新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。

主なプロデュースとして、現在のガウディブームの下地をつくった「アントニオ・ガウディ展」(1978­‐1979)、日本全国80校で開催された「子どものための版画展」(1980­‐1982)、全国194ヶ所38万人を動員し、アパルトヘイトに反対する動きを草の根的に展開した「アパルトヘイト否!国際美術展」(1988-­1990)等。

地域づくりの実践として、2000年にスタートした「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(第7回オーライ!ニッポン大賞グランプリ〔内閣総理大臣賞〕他受賞)、「水都大阪」(2009)、「にいがた水と土の芸術祭2009」「瀬戸内国際芸術祭2010、2013」(海洋立国推進功労者表彰受賞)等。

長年の文化活動により、2003年フランス共和国政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲。2006年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)、2007年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞受賞。2010年香川県文化功労賞受賞。 2012年オーストラリア名誉勲章・オフィサー受賞。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」、「瀬戸内国際芸術祭」の総合ディレクター。

応援メッセージ
私たちは宇宙の奇跡のような地球に生きています。

爺ちゃま婆ちゃま、そして永い生命の時間と人類の祖先につながる死者たちと、それぞれ異なった個性をもった70億人の他者との交錯点にいることの不思議と感動のなかに生きていると感ずるときの喜び。

そういう体験を皆で味わいたい、と思うのです。

サポーター・メッセージ 伊井哲朗さん

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伊井哲朗さん
コモンズ投信株式会社 代表取締役社長&CIO
http://www.commons30.jp/
山一證券で営業企画部に約10年間在籍し、マーケティングなど担当。その後、機関投資家向け債券営業。メリルリンチ日本証券、三菱UFJメリルリンチPB証券で法人・個人向け営業を約10年。コモンズ投信創業と共に現職。2012年7月からCIO兼務。
応援メッセージ
コモンズ投信の伊井です。

いよいよ、HAPPY DAY TOKYO 2014も迫ってきました。
コモンズ投信は、世代を超えた発想を大切にしています。
Keywordも「今日よりも良い明日」。
生活者の皆さんに金融を通じて、良い明日をサポートしていきたいと考えています。

さて、「幸せ」を考えると、原点は「生きること」だと思います。
その生きることを考えると、一人では生きていけないことも分かります。
私は、利己(自らの利のこと)を極めると利他(他人、社会、次世代)になると考えています。

HAPPY DAYのイベントでは、究極の利己を考えて参加してみてはどうでしょうか。
きっと素敵な利他が見つかるはず。
そんな空気に包まれると思いますよ!

サポーター・メッセージ Saltie(ソルティ)さん

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Saltie(ソルティ)さん
ブルース、ロック、邦洋問わず古き良き音楽をリスペクとしながらも現代を生きる自身の言葉で歌うヴォーカリスト。
足繁くライブに通う大人の女性が多く、そのパフォーマンスは”ロック版JUJU”の呼び声も高い。
ストーリーを、言葉を届ける歌を”生で”うたえる数少ない歌い手である。

2006年『The Sign/ザ・サイン』でCDデビュー。
タイトル曲はテレビ東京『美の巨人たち』エンディングテーマとなる。
ウルフルズのトータス松本のイベントやアルバムに参加、コーラスワークでも高い評価をうけFNS歌謡祭ではTUBEをはじめ様々なアーティストのサポートをつとめた。2010年サマーソニック東京公演スティービー・ワンダーCHOIRメンバーとして共演を果たした。

2011年末公開の映画『ブルックリン橋をわたって』エンディングテーマ
“Shine”(作詞:Saltie/作曲:松本俊明)を発表、好評を博す。
2012年6年の時を経て『Spice of Life』をリリース。
クレイジーケンバンドの横山剣とのデュエット、MISIA「Everything」の作家松本俊明、
JUJU「奇跡を望むなら…」作家のE-3などの作家による書き下ろし、
ウルフルズのジョン.B.チョッパーなどが参加した豪華な作品となった。
収録曲「僕のクリスマス duet with 横山剣」はJ-WAVEなどFM局でパワープレイとなった。

現在は ”心を元気にする音楽” をモットーに
オリジナル曲はもとより、邦楽洋楽問わずさまざまなカバー曲などをからめ
キャリアある男前な女性だけのバンドを率いてライブを重ねている。

応援メッセージ
今回はじめて参加しますシンガーのーSaltie(ソルティ)です。

幸せに気づくこと。

足りないことより、出来ることを数えられたら

毎日がどれだけ素敵に変わるでしょう。

音楽がそれに気づいてもらうヒントになればうれしいです。

サポーター・メッセージ 中村舞子さん

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中村舞子さん
日本、スペイン&フィリピンのクォーター。フィリピン(マニラ)生まれ、3歳より日本で育つ。
誰もが一聴して惹き込まれる心地よい揺らぎを持つ声質は、幼い頃より洋楽に囲まれ培ったセンスと豊かな表現力で楽曲を独自のポップスへと昇華させる。また、観る人を揺さぶり魅了する圧倒的なライヴ・パフォーマンスはダウンロード世代の歌姫として定評がある。

2008年、初のレコーディングとなったLG Yankeesのアルバム「No DOUBT!!! -NO LIMIT-」収録の『Because…feat.中村舞子』が、アルバム収録曲でありながらクチコミだけで100万ダウンロードを突破、一躍注目を集める。その後も Noa『月のヒカリ feat.中村舞子』(2009年)、CLIFF EDGE「会いたくて、素直になれなくて feat.中村舞子」(2010年)等多くのスマッシュヒットを飛ばし、2011年1月、Venus-B / KING RECORDSより待望のメジャーデビューアルバム「The Answer」をリリース(オリコン最高位23位)。

2011年秋、KnifeEdge/PONY CANYONに移籍。翌年1月には移籍後初のフルアルバム 「HEART」を発売。アルバム収録の配信シングル『Never Let Me Go』『届きそうな距離で…。』『何度目の恋でも…calling 童子-T』は、全曲レコチョク着うたデイリートップ10にランクイン。2012年8月には、 “ひと夏の恋”を描いたセルフプロデュースのコンセプトアルバム「7→9」(セブンナイン)をリリース、リード曲の『まだ、そばにいたい』は、8月度レコチョク「クラブ・うた」配信で月間1位を記録。

そのポテンシャルと豊かな表現力は、フィーチャリングシンガーとしても知名度を確立、2013年3月には自身の集大成となるフィーチャリングベストアルバム「INVITED ~Maiko Nakamura featuring BEST」をリリース。2014年2月、初のカバーアルバム「春色COVERS」をリリース予定。
次世代を担うPOPシンガーは彼女だと言っても過言ではないだろう。
http://maikonakamura.com/

応援メッセージ
初めまして、シンガーの中村舞子です。

幸せとは、当たり前のように朝がくること。

当たり前のように心から笑えること。

当たり前のように愛する人と寄り添えること。

一見、当たり前に思えることって全ては奇跡で出来ていると私は思います。

TODAYは生きているだけで、HAPPY DAY!

16日は今ここでしか感じられない音を、私、中村舞子と一緒に楽しみましょう!

サポーター・メッセージ 竹沢徳剛さん

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竹沢徳剛さん(写真左下)
新しい時代を切り開く意欲のある人を応援するシェアハウス、シェアオフィス RYOZAN PARK 巣鴨 オーナー。

3.11がきっかけで「日本を元気にするような新しいコミュニティをつくりたい」という思いからはじまったRYOZAN PARK。現在入居者41名、テナント約20名。2012年の春のオープン以来、世界中から起業家、プログラマー、復興関係者、建築家、外交官、政治家、コンサルタント、アーティスト、ヨガインストラクター、教育家、NPO、社会起業家などが集まり、いくつもの創造的なプロジェクトやセミナーが生みだされています。

自分たちの希望や志をカタチにしていこうという仲間達を随時募集しています。
http://ryozanpark.jp/

応援メッセージ
この1年半、我々RYOZAN PARKのメンバーとして参加した直島ツアーの体験、「happy」上映会やイノベーションサミットの開催等を通じて、Happy Dayの皆さんと共に、多くの「幸せ」を享受させて頂いております。

皆さんのお陰で、私自身“一人一人が自分の小さな幸せを他者とシェアする”という能動的な姿勢を持つようになり、さらにその幸せが周りのコミュニティにも波のように広がっていることを実感しております。

今年のHappy Dayの更なる成功をお祈りし、共に幸せな社会を作っていきましょう。

サポーター・メッセージ 白戸太朗(シラトタロウ)さん

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白戸太朗(シラトタロウ)さん
スポーツナビゲーター&トライアスリート/ アスロニア代表
プロトライアスリートとして、日本人として最初にワールドカップを転戦、その後はアイアンマンへ転向、世界を舞台に息の長い活動を続ける。また、アドベンチャーレースへも積極的に参加、世界中を転戦していた。現在は選手活動と共に、レースコーディネイトやスポーツ中継キャスターをつとめるなど、スポーツを多角的に説くナビゲータとして活躍。2008年よりトライアスロン普及のためにATHLONIAを設立。代表を務める。
応援メッセージ
幸せってなんだろう。

いろんなところに行って、いろんな価値観を目にすると、自分が考えていた事は小さな世界でのことだった。

たくさん見よう。たくさん話そう。たくさん知ろう。

そんなところから、自分の幸せ、家族の幸せ、仲間の幸せが見えてくる。

幸せを感じられない人に、世界は幸せに出来ないから。

サポーター・メッセージ 駒崎弘樹さん

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駒崎弘樹さん
認定NPO法人フローレンス代表理事
応援メッセージ
僕たちフローレンスは「子育てと仕事そして自己実現のすべてに、誰もが挑戦できるしなやかで躍動的な社会」を創っていくため、「病児保育」や「待機児童」といった、子育てをとりまく社会問題の解決に取り組んでいます。

同時に、僕個人としては、史上初の超高齢社会に突入する日本から生まれる社会イノベーションを世界にシェアし、日本を世界で最も幸福度が高く、世界に最も貢献している国にしていきたい。

僕はこれからの10年をかけて、自らこの仮説を証明し、望むべき社会の実現に命を賭けていきたいと思います。

サポーター・メッセージ 宍戸 慈(ししど ちか)さん

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宍戸 慈(ししど ちか)さん
ラジオパーソナリティ。 ピラティスインストラクター。
オフィシャルサイト http://chikajshishido.fukuwarai.net
1983年福島県福島市生まれ。地域情報誌フリーマガジン「dip」のエディター兼プランナーを7年間務める。

地域の人に会い、話を聞き、取材してきた経験から、2010年より独立しラジオパーソナリティとしての活動を開始、郡山コミュニティ放送開局からレギュラー番組を担当。2011年3月11日東日本大震災発生直後から、同局にて原発事故のニュースやライフライン情報を伝える緊急生放送を24時間体制で敢行。当初の支援が母子に集中することへの違和感から、福島女子による当事者団体「peach heart」を設立。同年12月単身で北海道に避難。

2012年3月より、コミュニティFM局をネットし、避難先と福島を繋げる番組「カラカラソワカ」パーソナリティを担当、NHK FM「ココロウタ」レギュラーゲスト出演中*。11月チェルノブイリ原発事故の被災地ウクライナへ訪問。26年後の放射能被害の現状を取材し、「週刊金曜日」「女性自身」などの週刊誌に執筆。福島から未来を考える講演会やワークショップを各地で開催中。

(※現在産休中)

応援メッセージ
私たちはみんな、産まれてきた時から幸せになるために生きているのだと思います。

幸せは、当たり前の毎日の中に。当たり前は、奇跡の積み重ね。ひとりひとりが、それぞれの幸せに気付くことができますように。

そんなきっかけとなるこのイベントを、私も心から応援しています。

サポーター・メッセージ 羽崎貴雄さん

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羽崎貴雄さん
一般社団法人鬼ごっこ協会 理事
株式会社アミカ企画 代表取締役社長
青山学院大学経済学部卒業。企画プロデューサー、鬼ごっこお兄さん。
地域をエンターテイメントで活性化する活動に従事し、実際に相模原市津久井という街で津久井城シリーズという特産品を生み出した実績を持つ。また、子育てイベントや高齢者イベントを一年間で、100回近く行うなど、活動は多岐にわたる。現在は、株式会社アミカ企画代表取締役社長兼一般社団法人鬼ごっこ協会理事を勤め、地域の資源を掘り出したり、活性化のためのプロデュースを行う。

地域活性化へのスポーツ鬼ごっこの活用について、企業・行政・NPOなどの経営幹部・責任者、学生に向けた講演会・セミナーも多数実施。

応援メッセージ
鬼ごっこ協会の羽崎貴雄です。鬼ごっこと聞いたらほとんどの人が、鬼ごっこのイメージが湧くと思います。子どもの頃、友達と走り回って自然と笑顔になっていた時があると思います。幸せと聞いて僕がイメージすることは、そんな自然と笑顔になれる社会だと思います。無理矢理笑うのではなく、自然と笑える社会になる力になれればと思います!

サポーター・メッセージ 今井紀明さん

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今井紀明さん
肩書
NPO法人D×P共同代表。 Noriaki Imai 1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学出身。専門商社で営業として勤務後、2012年3月に起業。現在は大学・専門学校で中退予防事業を実施、通信制高校の生徒に進学や就職のためのキャリア教育を関西で実施。ソーシャルビジネスコンペedge2013で優秀賞、ソーシャルビジネスコンペ近畿2012で準グランプリ受賞。
http://www.dreampossibility.com/
応援メッセージ
こんにちは!NPO法人D×P(ディーピー)の今井です。僕は昔、対人恐怖症になったことがあり、20代のはじめは何年も暗い時代を過ごしました。でも、その時代があったからこそ、今は仲間たちと起業し大阪から行動を興し始めています。

幸せってなんなのか、っていろんなときに考えますが、音楽に触れたり、友人と話したり、家族とふれあったり、そんな瞬間が僕にとって大切な、幸せな時間です。HAPPY DAYはきっとそういう時間を共有できる時間なのだと思います。皆様、楽しんでくださいね!

サポーター・メッセージ 上原大祐さん

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上原大祐さん(写真右)
アイススレッジホッケープレーヤー。バンクーバーパラリンピック銀メダリスト。2006年トリノパラリンピック日本代表として選出され、日本人選手最多のゴールを決め、世界ランキング4位の成績を収める。2010年バンクーバーパラリンピックでは、準決勝のカナダ戦で価千金の決勝ゴールを決め、銀メダル獲得に貢献。現役生活の傍らでは、アイススレッジホッケーの魅力や障害の有無に関わらず楽しめるスポーツということを伝えるために「会う・話す・見てもらう」をモットーに競技の普及活動にも力を入れており、子どもたちの体験会や、障害を持つ子どもたちを集めてのスポーツキッズキャンプを企画している。
応援メッセージ
スポーツから生まれるHappy。
私にとっては「金メダリストになりたい!」と思う夢を持つ事と、
その夢を叶える挑戦です。
ただ、これはスポーツに限らず人は夢を持つ事で輝きます。
挑戦する事で経験を得る事ができます。
経験を得る事で自分自身の自信が漲ります。
自信がその夢を叶える力になります。

夢を叶えた時のHappyはその人だけのものではなくて、
周りの人もHappyにします。
夢から始まるHappy連鎖、皆さんで作っていきましょう!
是非この日本で!!

当日は私もブースを出しますので、会いに来て下さい!
バンクーバーパラリンピックの時の銀メダルと一緒にお待ちしてます。

サポーター・メッセージ キビタン

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キビタン
ふくしまから はじめよう。キビタン福島県の復興シンボルキャラクター、HAPPY ISLANDに住む幸福の黄色い鳥“キビタン”が、HAPPY DAY TOKYO にやって来ます!ぜひ、会いに来てくださいね。キビタンをなでると、幸せが訪れるかも・・・?!

▼プロフィール
http://p.tl/_rnl

<チームキビタン 活動内容>
県内の幼稚園や小学校、仮設住宅などを訪問し、キビタン体操で子どもたちに笑顔を届けるとともに、県内外のイベントに参加してふくしまの元気を発信しています。

▼キビタンがゆく
http://p.tl/Cjvj

応援メッセージ
福島県へのたくさんの温かいご支援に感謝申し上げます。このイベントで来場者の皆さんに少しでも福島県の元気な姿をお届けしたいです。

福島県では、「ふくしまから はじめよう。」のスローガンのもと、ふくしまを応援してくれる方々との「縁やゆかり」を育み、皆さんと一緒に新しいコトをはじめていくプロジェクトを行っています。

このHappy Dayのイベントで皆さんとの絆を深めて、「Happy」を共有させてください。

サポーター・メッセージ 藤田正裕さん

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藤田正裕さん
マッキャンエリクソン、プランニングディレクター 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) 患者。1979年東京生まれ。2010年11月に難病診断を受け、現在は自宅から仕事を続けている。難病ALSの認知を高めるため、自らの体験を自らの言葉でシェアしていきたい。
http://blog.honeyee.com/hfujita/archives/2013/02/13/end-als-website.html
http://end-als.com/index.html
応援メッセージ
しあわせとは、感じるもの。
私は藤田正裕。三十四歳。
意識や感覚は正常なまま、ゆっくり全身の
運動神経が麻痺してゆく難病、ALS患者です。
ちなみに平均寿命は三~五年。
発病し四年半、今や、動かせるのは顔の筋肉
と左手の人差し指だけ。口から食べることも
飲むこともできず、人工呼吸器がなければ息を
することもできません。
でも、気づきが多い今、今までの人生で一番
しあわせについて学んでいます。
今まで「当たり前」に「普通」にしてきたことが
どれだけしあわせなことだったのか。
しあわせな人ほど、自分がどれくらいしあわせ
なのかに気づくことが難しいのです。
本当のしあわせは、何気ない日常にこそあり
ます。家族がいる。友達がいる。学べる。働ける。
食べられる。飲める。話せる。息が吸える。
なにより、生きていられる。
しあわせとは何か。
それは、選択肢です。
すぐそばにあるしあわせを感じるか、感じないか。
すべての人が平等に与えられている、
選択肢の一つです。

サポーター・メッセージ 木村真紀さん

2014message17 木村真紀さん 大学時代、作曲を三枝成彰に師事。2000年に鈴木光司プロデュースで日本コロムビアよりアルバム『涙』をリリース。2005年4月よりNHK「おかあさんといっしょ」のぱわわぷ体操の歌を中西圭三と共に歌う。 応援メッセージ しあわせは、自分の手のひらの中にあるものだから、遠くを探したり、拳を握りしめたままだと…見つからない。

昨年のハッピーデーの時、ガーベラの花を一輪いただきました。

出演者だから…とか並んだから…ではなく ただ通りすがりにいただいたその一輪の花が今も心に咲いています。

私もそんなふうにさりげなく誰かの心に、あなたの手のひらの中に香る歌をうたいたいなあ。

会場でおあいしましょう♡

サポーター・メッセージ Myrah Kay(マイラ ケイ)さん

2014message16

Myrah Kay(マイラ ケイ)さん
沖縄生まれのアメリカ育ち。 1984年東芝EMIからデビュー。1986年日本を代表する名ドラマー、村上ポンタ秀一と「Nasty Girls」を結成。1987年、映画「優駿」出演。1992年、1995年、1998年手塚治虫「陽だまりの樹」1996年横浜ライブハウス「Blues Cafe」ゼネラルマネージャー兼シンガーとして活躍。元ゴールデン・カップスのエディー藩プロデュース「花」「Lonely night Lonely Blues」リリース。1997年関内大ホールでソロコンサート「マイラケイ/愛を歌う」1999年横浜のイメージソング「Sea Breeze City」リリース。2000年難病「ベーチェット病」チャリティー活動開始。2010年アジア子ども教育基金協会より音楽祭プロデューサー兼シンガーとして世界ツアー開始。2011年「未来に残そう青い海」「You Are The One」(働く女性、シングルマザーの応援歌)2014年2月「Please and Thanks」リリース。
応援メッセージ
マイラ ケイです。 素敵なHappy Dayイベントに参加できる事に感謝と誇りを胸にステージにたちます。

チャリティー活動・世界平和活動。 無理なく自分ができる事を持続できる事が大事だと行動しています。音楽を通して沢山の方々が笑顔で参加出来たらと「Please and Thanks」を作詞して仲間のギタリスト、ムッチョに曲を依頼して沢山の素敵な仲間達がコーラス参加してレコーディングしました。

Please はお先にどうぞと相手をリスペクトして譲り、譲られた人がThanksありがとう と答えるシンプルで優しい言葉から始めよう。

海外で活躍してるダンサーが振り付けもしてくれて皆でダンスもしながら歌って行けたら嬉しいです。3月16日(日)Happy Dayのステージで参加者の方々と歌いたいと思ってますので楽しみにしてくださいね。

CDも発売します。売上金の一部を世界中の恵まれない環境の子供達が教育を受けられるよう募金をさせて頂きます。声をかけて頂き心から感謝です。

Thank-you

マイラ ケイ Myrah Kay