おらほのラジオ体操

おらほのラジオ体操「おらほのラジオ体操」は、震災後の住民の健康増進と地域のコミュニティ再生を目的に、ラジオ体操第一の原曲音源に東北弁の号令(石巻弁、標準語号令に内容同じ)を乗せて制作されたラジオ体操です。

「おらほ」とは、「私たち」を意味する東北のお国言葉です。被災者と支援者が復興への思いを共有するシンボルとして「おらほ」と命名し、復興に備える健やかなカラダとココロとコミュニティをつくる、その準備体操曲としての認知、浸透を目的としました。

ヘルスコミュニケーションを本業とするマッキャンヘルスコミュニケーションズと被災地の石巻日日新聞、ラジオ石巻がともに取り組む社会貢献活動です。

仙台を拠点に活動するマルチタレント兼ラジオパーソナリティの本間秋彦氏の号令による音楽CD(1万枚販売)や、震災半年後の被災地・石巻の人々の笑顔を映したYouTube映像(45万回再生)が話題を呼び、これまでに新聞・雑誌、テレビ・ラジオ、WEBニュース等、多くのメディアで取り上げられました。現在、自治体や教育現場、工事現場をはじめとする全国1千200箇所(推計)で実施されており、また、国内外の数々のスポーツイベントの準備体操曲としても採用されました。最近は、自然災害等を受けた世界各地に復興の願いを込めて「ORAHO Radio Exercise」として紹介しています。

  主催:マッキャンヘルスコミュニケーションズ

おらほのラジオ体操